奇跡の腰痛改善を目指す、鍼灸療法!
腰・下肢痛の鍼灸治療
腰痛と坐骨神経痛は鍼灸治療がよく効く症状です!
特に適応となるもの
●腰痛ヘルニア
●筋筋膜性腰痛
●椎間関節性腰痛
●変形性脊椎症
●坐骨神経痛
・根性坐骨神経痛
・梨状筋症候群
●生理と関わる腰痛
★脊柱管狭窄症について症状を和らげ改善を促します。
腰痛には多くの原因がありますが、
鍼灸治療においても早めに治すことが重要です。
そのためには、正しい知識が必要なのです。その原因、それから病院などで行われている治療の目的・意味と必要性、起きてしまったときの養生法などについても解説したいと思います。多くの腰痛に鍼治療は有効です。
腰痛と一口に言ってもその原因は様々です。ここでは大雑把に腰痛の原因と症状ついて分類してみたいと思います。
よくある整形外科の腰痛症
●腰椎椎間板ヘルニアについて
椎間板ヘルニアは整形外科では腰痛の原因として最も多い代表的な原因となっています。
ヘルニアとは髄核が突出する状態で、骨と骨の間にあるクッション役を果たしている椎間板が圧迫され中の髄核が突出もしくは脱出して神経を刺激し腰痛となります。
しかし、人によっては、椎間板のヘルニアを起していても痛みの出ない方も多々おります。
鍼灸の患者様で、ヘルニアの手術をしたのに痛みが取れないと悲しい症状で通院されて改善される方も多々おります。
腰痛の原因がヘルニアでは無かったということでしょうか・・・・
⇒腰椎椎間板ヘルニアの主な症状
・腰痛
・下肢の痛み
・足の痺れや感覚異常
・坐骨神経痛
・足の筋力の低下
・冷感
・排尿異常
●腰部変形性脊椎症について
変形性脊椎症は加齢によって発生しやすいが、ヘルニアや無理な姿勢で労働を行った方に多い疾患です。
椎間板に負担がかかり、薄くなり、背骨が変形してしまう状態で、脊柱管や椎間孔を狭め、馬尾神経を刺激して腰痛症状が現れます。
⇒腰部変形性脊椎症の主な症状
・腰痛
・下肢の痛み、痺れ
・足に力が入らない。
・少し歩くと、痛み痺れが出る
・膀胱排尿障害
●脊柱管狭窄症について
椎間板ヘルニアや変形性脊椎症が足腰に行く脊髄から出る神経が出る部位が狭窄し、足腰の痛みやしびれが発生します。腰の馬尾神経を圧迫するので陰部に異常な感覚が出ることがあります。 軽度であれば、腰痛があまり出ないこともあります。腰を曲げることで痛みは軽減することがある。
痛みを鍼灸で治療することによって、症状が緩和していくケースは多い症状です。
⇒脊柱管狭窄症の主な症状
・冷感熱感
・歩くと下肢がしびれてくる。
・腰痛、下肢の痛み
・下肢の筋力低下
・腰を曲げると痛みは軽減する。
ぎっくり腰について
ギックリ腰は荷物を持ち上げたとき、朝に前かがみになったときなどき起こりやすいものです。急に起こるので、急性腰痛症ともいいます。
急に動いて、腰椎を支える靭帯が痛みだすので、腰痛捻挫とも言います。
腰椎の損傷や靭帯、筋肉・筋膜の損傷が一般的原因です。
一般的には数日で緩和してきます。
⇒ぎっくり腰の主な症状
・背筋を伸ばしたまま動けない
・腰を中心とした足腰お尻の痛み
★急に立ったり座ったり、重い荷物、中腰は要注意です。
坐骨神経痛について
坐骨神経痛は腰やお尻・太ももに痛みが走る症状です。
酷い場合はふくらはぎや足先まで痛みが走ります。
主に椎間板ヘルニアによる下肢に行く神経の圧迫が多いですが、お尻にある梨状筋の異常緊張や免疫力低下によるヘルペスウィルスが坐骨神経で痛みを発生する場合、骨盤の歪みの問題や両方の足がしびれは脊柱管狭窄症や下肢の動脈の動脈硬化などが関係している場合もあります。
⇒坐骨神経痛の主な症状
・腰痛や下肢の痛み
・痺れ(坐骨神経痛のことです)
・足の筋力の低下
・排尿困難
腰痛と血の道について
女性において、血の道症と腰痛が絡んでいる場合は多々あります。
骨盤内の血流の不良、東洋医学でいうお血の病証です。
男性にはなかなか分かってもられない症状です。
⇒腰痛と関連する血の道症状
生理前 子宮筋腫、卵巣膿腫、生理痛 子宮筋腫(便秘、頻尿、重い生理痛、レバー状血塊)
卵巣膿腫
1、腰痛・坐骨神経痛トップ
よくある腰痛・坐骨神経痛の分類
2-1、ヘルニアの原因と分類
2-2、腰部変形性脊椎症の原因と分類
2-3、脊柱管狭窄症の原因と分類
2-4、ぎっくり腰の原因と分類
2-5、坐骨神経痛の原因と分類
2-6、生理痛と腰痛の原因と分類
3、腰痛・坐骨神経痛の中医学での特徴
4、腰痛・坐骨神経痛の養生法
腰痛・坐骨神経痛の症例
悩み続けた、腰痛、坐骨神経痛が数回の治療で改善できることは多々あります!
腰痛症例1
腰痛症例2
坐骨神経痛症例1
坐骨神経痛症例2
坐骨神経痛症例3
坐骨神経痛症例4
坐骨神経痛症例5