仮性近視の改善症例
30代、男性
ここ数カ月パソコンの使い過ぎで視力が下がり、自動車の運転免許の更新時にメガネが必要なくらいに下がってしまった。
インターネットで調べた結果。
鍼治療が仮性近視に効果があり、他に頸椎症もあるため、鍼治療で同時に治したいと来院
治療中から
「鍼をして、目の奥が温かい感じがします。」
とのことで、肩こりと眼精疲労もある状態でした。
その場でしばらくすると
「遠くが見えやすくなり、明るい感じがします。」
とのことで、3回の治療で、自動車の運転免許の更新も裸眼で合格出来て、卒院となる。
治療家のコメント
仮性近視をはじめ多くの目の症状は肩こりや首とも関連します、
しかし、指で押しても、電気を流しても奥まで刺激は伝わりません。
首や肩に刺入された鍼は抜いた後には、神経の回復を促します。
頭や首の鍼で、目の奥の血流が良くなることで、
中心性網膜症、白内障、ドライアイ、仮性近視などの回復もを促します。
特に仕事で目を酷使する人には鍼治療は重要な治療手段です。